経営計画の策定支援
『経営』とは、辞書で調べると、『事業目的を達成するために、継続的・計画的に意思決定を行って実行に移し、事業を管理・遂行すること。また、そのための組織体。』(大辞泉より引用)と説明されています。つまり、経営をするということは、達成したい目的に向かって計画を立て実行していくことです。
昨今では、経営計画の策定の重要性が求められる場面が多くあります。例えば、銀行からの資金調達や補助金の申請などです。しかし、本来は、経営計画は他の誰の為でもなく経営者の為に作成します。経営者が何のために経営をし、経営を通じて何を実現するのか、そして実現する為には何が必要なのかを考えなければいけません。
当事務所では顧問先の未来の航海図となる経営計画の策定の支援を行います。
――経営計画の策定までの流れ――
―経営計画の策定までの流れ―
- ・経営理念(何のため経営をするのか)、使命を明確化する
- ・理念、使命に基づく将来のありたい姿の決定
- ・現状の分析
- ・将来の姿に近づくための短期的な目標を設定
- ・短期的な目標を実現する為の数値、行動計画の設定と実行
業務改善へのアドバイス
中小企業は大企業と比較すると圧倒的に『ヒト・モノ・カネ・情報』の経営資源が不足しています。限られた経営資源を最大限に活用して事業を行っていかなければいけません。少子高齢化による労働者人口が減少している昨今において業務改善を行うことは大変に重要なことです。限られた人数で、これまで通りに利益を上げていくことは、並大抵のことではありません。
一度、当事務所と一緒に現状の業務を分析し、課題を洗い出し、生産性向上に向けた第一歩を踏み出してみませんか。
- ・業務改善の目的を明確化する
- ・現状の数字、業務内容の確認
- ・課題の発見と課題克服に向けた目標を設定
- ・数字の確認による定点分析
経理事務の
デジタル・IT化への対応
デジタル・IT化への対応は、これから事業を行っていく上で、避けることは出来ません。ただ、一番問題なのは、出来る人と出来ない人に二極化されていくことです。とりわけ経営資源のない中小企業においては、IT人材を確保する余裕はありません。だからといって取引先や取引先銀行がペーパレス化を行えば、否応なしに対応しなければいけません。苦手意識を持たれる方が多いとは思いますが、経理事務をデジタル化することで得られる効果もあります。
当事務所では、デジタル・IT化に向けてのアドバイスや、実際の導入支援を積極的に行います。
- ・現状の分析
- ・デジタル IT化に向けた提案
- ・業務アプリケーションの独自開発
- ・市販ソフトの導入支援